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十二月の花姫人形‐春へ至る詩‐
Hepatica/へパティカ 出典:Hepatica-雪割草の姫君-

一月に祈り詩を捧げる花姫人形。
十二姉妹の末人形で、まだあまり疑うことを知らない。
一年を通して捧げる詩の、一番最初であることに少し緊張している。
どんな苦難が起ころうとも乗り越えていける強さが、雪割草を抱いた彼女にはある。
右目に古の数字で1という記号が浮かんでいる。
花姫人形は各々、不思議な目を持っているシリーズであり、
彼女の所持する能力は「ある一定の過去を見る」能力。
Myosotis/ミオソティス 出典:2月Myosotis-勿忘草の姫君-

二月に祈り詩を捧げる花姫人形。
一見するとお淑やかな女の子に思えるが、
意外に天真爛漫。
お茶会を開くのが好きで、その際に出すお茶とお菓子は彼女お手製の一品。
愛しい姉妹や「Monsieur」のことを、どんなことがあったとしても忘れない、勿忘草の想いを抱いている。
右目に浮かぶ数字は、古の数字で2。
彼女の所持する能力は「相手が忘れていることを見る」能力。
Armeria/アルメリア 出典:3月Armeria-浜簪の姫君-

三月に祈り詩を捧げる花姫人形。
笛を吹くことが好きで、現在住んでいるとある島では、琴の音色に合わせながら舞踊り笛を吹く。
姉妹の中では上から4番目であり、狭いながらも長く世界を見てきたため、多少のことでは嘆かない。
妹人形が多いためか面倒見がよく、
いろいろなものに慕われている。
浜簪の願いを抱いている彼女ならではの言動も多い。
右目に浮かぶ数字は古の3。
彼女の所持する能力は「ある一定の時間帯だけ世界のどこでも見られる」能力。
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