top of page


目覚めの詩
00:00 / 00:30
目覚めれば 記憶はなく
ただ既視感のある場所から抜け出せず
本能的に感じるのは
私は何かを成さねばならないということ

安寧への祈り
00:00 / 00:30
貴方が安らげますように
私はそれだけを祈っています
どうかそこには悲しみも苦しみもなく
悠久の安寧がありますように
00:00 / 00:30

眠り姫に口づけを
00:00 / 00:30
残酷な作者の世界では
妹が生きることさえ赦されなかった
俺はこの時は
何も言えなかったんだ

星の薔薇
00:00 / 00:30
純血の花を散らしてまで得るものがなかったなら
その現実を散らして仕舞えばいいじゃない?
さようなら 愛しかった情夫
闇に薔薇を咲かせましょう?
00:00 / 00:30

彷徨う少女
00:00 / 00:30
私は一体誰を待っているのか
何も思い出せないけれど、誰かを待っている
それだけはわかる
どうか……この物語がいつか……

海の歌声
00:00 / 00:30
貴方は幼い頃から、冒険者に憧れていましたね
あの日。貴方の夢は叶ったと同時に
海へと沈んでいきましたね
母が貴方にできることは
花を手向けることだけですが
どうか
00:00 / 00:30

魔女となりて
00:00 / 00:30
私はただ彼とともに
ささやかな幸せの中を生きたかった
それなのに……
ねぇあなた
どうか私を赦さずいてね
00:00 / 00:30

告別の詩
00:00 / 00:30
やっと貴女に会えた
やっとあなたを見つけた
私の願いが叶うなら……
00:00 / 00:30

光の選択
00:00 / 00:30
私は貴女を
00:00 / 00:30

bottom of page